福島

九十九里 一宮海岸・初夏

銚子から一宮を経て岬町まで、太平洋に美しい弧を描く九十九里海岸。
初夏はハマヒルガオに彩られます。
平成17年5月10日朝6時、あらかじめ目をつけておいた丘に立ちました。
丘といっても海面から5メートル弱、ハマヒルガオと水平線がひとつの画面内に写せる場所です。
ヒルガオだから日がでないと開かないので、しばらくここで待ちました。

ハマグリを捕る人、サーファー、釣り人、多くの人がやってきます。
たまにウミガメの産卵も見られるようですが、波打ち際を走る地元車もあって、
「なんだかな」という感じの海岸。
標高5メートルの砂丘からは、東には飯岡付近がかすみ、西には勝浦の岬が望めました。

その日の宿は一宮館。芥川龍之介と久米正雄が滞在した離れが、国の文化財として保存されている老舗の宿。
野草を大切にと、広い松林を里山風に管理していて「おかげで松露がふえました」とか。
ニセアカシアは花盛り、楠の大木も花をつける直前でした。  

 

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スライドショースライドショー
※30枚

芥川龍之介ゆかりの宿 一宮館
http://www.ichinomiyakan.com/